2012年03月04日

合板を使わない家造り

前回の続きです。今や合板を使わないと家が出来ないまでその使用率100%になって

います。合板の功罪は、色々有りますが今ここではそのことには辞めましょう。

 さて別堀の住宅では 極力合板の使用を制限されました。前にも話した通り 積層

構造で有る限り湿度による接着剤の剥離の危険性は長期に渡ればいずれ起こる

ものと考えます。その 痛み を職業上よく知っているお客様からの指示でした。

 この現場では、45oの杉厚板を自然乾燥させ フローリングの下地材として1階の

床前面に貼る を試みています。

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お金を掛ければ 何でも出来る というものでは有りません。実話 間伐材の足場板

材を転用しています。材価は、厚板合板とあまり変わりません。私達が自然乾燥させる

ので時間が必要です。その分の費用と加工費がかかります。

私達の標準仕様は、実は厚板合板なのです。その合板が長期使用に耐える為に

床下からの湿気を絶つ事が必要です。床断熱を兼ねて床下からの気密を計ります。

 

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写真のように土台の間に断熱材を落とし込み接点は全て気密テープで留めて行きます。

もちろん 基礎一体打ち 等防湿のイロハを積み上げて行う施工です。

多くは良質の建材です。私達はその特性をよく理解して正しい使い方をしようと

努めています。決して使わない というものでは ありません。予算もありますし

より良き素材を考えています。

 

 

 

 

 

 

 

posted by yamada at 09:33| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント
私は国産の無垢の木で作る耐震工法どんとパネル工法を林野庁の協力を受け開発しました横田秀雄と申します。この工法は貴社の考え方と一致します、11月16日に静岡県富士市でどんとパネル工法、構造見学会を開催します、連絡いただければ詳しい案内資料を差し上げます。
 http://hutoriya.net/ hutoriya@live.jp
Posted by 横田秀雄 at 2017年11月02日 14:50
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